2009y エスカレード テール灯火装置 改善 国内仕様 アメ車 オールインポート
こんちわ!
今日もブログ更新です。
お題目の通りですが
灯火装置改善 2009 エスカレードESV
本国使用はこの赤テールです。
今更ですが解説です。
バラしていくとブレーキ線/ターンシグナル線が併用された
水色の配線に悩ませれる方今でも多いと思います。
07-08モデルはGM純正診断機でプログラム変更(コーディングのようなイメージ)
改善処置可能ですが2009y以降はそうはいかず。
ブレーキライン/ターンシグナルを別系統で制御する必要があり、弊社では専用ユニットを使い
それぞれの系統で制御しコントロールします。但し単に分けてもダメです。
幸いCAN通信ではないですが、ボディコントロールモジュールBCMがターンシグナル回路
グランド側制御してる為、信号線(といってもCAN通信5Vではなく12V)をカットし
専用ユニット+コントロールリレーを使い、ダミー信号をBCMへ送ってあげます。
実際の作動からするとダミーという表現がベスト出ないですが、これによりグランド側電圧をBCMが受信し
正常な回路と判断しハイフラ現象になりません。
バックランプをウィンカーとして作動させるがベターですが
専用ユニット+専用リレーを併用して仕様します為、LEDバルブ使用オンリーが条件です。
ユニット自体の許容範囲の電流Aが4Aの為です。
どうせならターンシグナル+バックランプ併用切替式にすれば
つりさげ式バックランプを付ける必要も無く綺麗にスッキリしますね。
バックギヤを入れれば白く灯火。ウィンカー作動時はウィンカーが優先的に電流します。
これで車検もOKです。(今日現在の検査官の見解です)
LED打ち替えや国内仕様のユーロテール等、結局はこの手順を踏まずしてゴールに行きつきません。
改善、車検、チュー二ング、カスタムはオールインポートにお任せ下さい。