実走行のみ！
安心で正直な実走行車だけを取扱います。

弊社では日本正規輸入車種にはない希少車種を新車、中古車共にアメリカ並行直輸入にて御提供致します。 中古車両仕入に於きましてはCAR FAX、AUTO CHECK、タイトルにて実走行距離、無事故を確認できる物件のみを現地スタッフ現車査定報告を受けオーダーしております。

日本のユーザー様は世界一お車を大切にされます。中古並行仕入れ品質基準は限りなく国産中古車、日本国内のみ使用の同年代中古車相当と考えておりますのでアメリカの総流通のうちごく一握りの優良物件から選び抜いております。

中古車仕入基準

1. CAR FAX、AUTO CHECK、タイトル履歴により実走行距離30,000マイル（約48,000km）を上限目安。
2. 無事故車である事をCARFAX、AUTO CHECK、タイトル履歴による確認及び現車査定にて確認し問題が無い事。
3. アメリカ現地メーカー系ディーラーの認定中古車である事。
4. ３の認定中古車仕入れ困難な際の現地オークション仕入においては評価点４点以上である事。

上記用件を厳守することで長年に渡り愛車として頂くに足る安心感が得られます。 ただし日本国内プライス相場を踏まえ小売プライスを先に設定し超えない車両を仕入れ ます。優良かつ割安である場合のみ仕入実行です。

実走行確認書具体例

CAR FAX、AUTO CHECKは民間調査会社により発行。タイトルは政府公的機関による発行で車検証に近い物です。走行距離履歴、事故歴の有無、災害によるダメージ有無、オーナー数、使用用途等が記載されています。アメリカ国内においては特に走行距離改ざんに対し厳罰がありますので信用できます。

過走行物件例

低走行物件例

仕入にこだわる理由

商売以外でもどのような職種でも自由経済、民主主義において利益を追求する事は当たり前です。しかし残念ながら輸入車業界、特に並行輸入においては利益の確保方法に疑問を持たざるを得ない仕入を多く見受けます。走行距離改ざんです。現地アメリカ人でも怯む過走行車両を安価で仕入、メーターを改ざんし若干安さを見せそれらしいプライスで売り出し諸経費を多くかさばらせる手法です。瞬間的な利益は高いですがそれでいいのでしょうか？故障のリスクが高く将来の下取り価格は暴落です。
私共は車が好きです。長くお客様と車を通じお付き合いする事で薄い利益の積み重ね、ご支持頂けるユーザー様の数で勝負します。その為にはそもそも御提供する車両にウソが有ってはどのような顔をして応対すれば良いのか役者ではないのでできませんし車両が長いお付き合いに耐えられないかもしれません。
正直な車両、クリーンな諸経費にて御安心下さいませ。

メーター改ざん要注意！！

弊社では扱いませんが残念ながら日本中走行改ざんの並行車だらけです。オーナー様は不幸にも御存知ない方が大半かと思います。
ある車屋に見に行くと「アメリカ現地での走行他履歴CARFAX他が出ない」と言われたという声をお客様から伺う事がありますがそのような事はありません。車輌のVINナンバーで全て解ります。
最も多く見受けられます走行戻し、改ざん車輌の例として以下内容です。

メーター改ざん車と実走行車の比較

走行距離以外の車種、グレード、モデルイヤーは同一での比較です
2014年モデル（1年落ち）人気逆輸入SUV
アメリカ流通時改ざん前走行距離　130,422マイル（208,700km）<br/ > 現地価格　$28,000　為替$1＝120円換算→3,360,000円となります。<br/ > これが走行10,000～20,000kmに改ざんされます。（大げさではありません。）

2014年モデル（1年落ち）人気逆輸入車SUV
アメリカ流通時低走行　9,600マイル（15,400km）
現地価格　$39,000　為替$1＝120円換算→4,680,000円となります。<br/ > これを走行距離そのまま輸入します。

実走行の際は仕入値は約倍です。原価率が全く違います。

なぜ改ざんするのか？

利益確保の為です。
輸入車は高額商品にてそうそう大量には売れません。数より単価と考えた時、企業努力によるコストダウンをし真面目に実走行を扱うか実走行という単語を封印し一切話しにも挙げず改ざん車を扱うかの葛藤において後者に転んでしまっているのかと思います。
プライスを安くするには安い仕入に決まっていますが高品質車両はアメリカでも相場高です。それならば巻いてしまおうと。昨今の景気後退できれい事を言ってはいられないというコメントも聞いた事があります。
また走行距離の感覚が日米では違います。アメリカに於きましては２、３年落ち、走行50,000マイル（80,000km）程では決して過走行とは扱われませんのでまだまだ中古車相場は高いです。値崩れは上記例の様に10万マイル付近からなので手緩い走行戻しではありません。
アメリカ出発直前にメーターを改ざんする事でアメリカではばれず日本では日本に入った時のメーター距離から履歴が再開しアメリカでの履歴とリンクはしません。
また日本の広告媒体においてもアメリカでの履歴を採用しませんので距離改ざんのチェック、規制はされません。

輸入車は壊れやすいのか？

日本車は品質世界一です。ただし輸入車が壊れやすいのは昔の話です。
新車や実走行中古車に関しては簡単には壊れませんがメーター改ざん車の場合はリスクが高くなります。壊れるべくして壊れている症例をよく見かけます。一方耐久性はメーター改ざん車でもとても乗り潰すことは難しい程タフです。
信用のできる物件であれば良い意味で興味本位で輸入車オーナーになられましても全く問題ございません。